パリ在住3年と数ヶ月。日々のあれこれをまったりと。
妊娠の登録「Vous attendez un enfant」
2008-10-03 Fri 13:22
妊娠12週目のエコーで妊娠が確定した後に、
ジネコの先生からサイン付きでもらったのが、
「Vous attendez un enfant」という書類です。
青と赤の紙が何枚綴りかになっていて、
セキュリテ・ソシアル(Les Casses Primaire d'Assurances Maladies/CPAM)CAF (Caisses d'Allocations Familiales)に妊娠を報告するための書類です。
13週目までに、指定された書類を各機関に送らなければいけません。

赤い紙は自分の住む地域のセキュリテ・ソシアル事務所へ送付します。
私は長い間住所変更をしていなかったのと、
かかりつけ医(Medecin Traitant)を登録する必要があったので、
その書類と一緒に直接行って手続きをしました。
(私の登録した産院では、最初のランデヴーの時に、
登録したかかりつけ医の名前が必要だったのです。)

自宅近くのセキュの事務所はこのページから探せます。
かかりつけ医は、所定の用紙に一般医(Generalist)のサインをしてもらって、事務所に提出します。
(かかりつけ医はジネコの先生に紹介してもらって、サインだけもらいに行きました。)
住所変更はその場で簡単に出来ました。
(住居証明書を用意しましたが、結局要りませんでした。
窓口の人によってはないとだめ、とか言われそうな匂いがします。)

青い紙
は、自分の住む地域のCAFへ送付します。
近くのCAFの事務所は、このページから探せます。

フランスの郵便事情をいまいち信用できない私は、
直接書類を提出しに行くことにしました。
(明らかにフランスで培われたトラウマですw)
が、受付でさらにこの2つの書類も記入してまとめて出してね〜と言われ、
「Declaration de situation pour les prestations familiales et les aides au logument」と、「Ressoueces 2006, La declaration」
という書類を渡されました。
やっぱりこういう事務手続きって1回行っただけでは終わらないのね・・・。

前者は家族構成や職業など基本情報を登録する書類で、
後者は収入と税金をどのくらい払っているかを登録する書類でした。
さらに追加で提出しなければならない書類が書かれていて、
・RIB
・有効な滞在許可証、パスポートのコピー(夫婦ともに)
・結婚証明(フランス語訳付きの戸籍謄本)
・妊娠証明書のコピー

が必要とのことでした。
はぁ、やっぱり書類大国フランスですね。
何をするにも書類書類。

さて、少々余談ですが、このとき申告した収入によって、
妊娠7ヶ月(フランス式)のときに一時金がもらえるそう。
家族の状況や子供の数によって違いますが、
例えば夫婦共働きの家庭で最初の子供の場合、
年収が総額42722ユーロ以下ならば、
妊娠7ヶ月のときに826ユーロもらえるんだって。
1人だけ働いているカップルの場合は32328ユーロが境目だそう。
(2008年現在・CAFのページより)

日本の出産一時金は、出産時に35万円になりましたね。
確かに高額で素晴らしいことだけど、
病院での出産費用としてなくなってしまうと聞きました。
フランスは国立病院で出産すれば無料なので、
やはりトータルで考えたら、
フランスで産んだ方が経済的負担は少なくて済む、という印象です。

さてさて、話は戻って、
やっと書き込んで必要書類を送ったのは妊娠13週目に突入した頃。
一息ついたものの、それから1週間後、
CAFから「この書類を送ってください」という手紙が来ました。
中身をチェックしてみると、
一回送ったはずの書類全てなんですけど怒
毎度のことだけど、どうして全く同じ書類を何度も要求するかなーorz
同じもの、あなた絶対持ってますよ・・・汗あせ
セキュのカルトヴィタルを申請したときも、
同じ書類を2回請求されて、キレそうになったのを思い出しました。
でも何度も体験していると、こういうことも予想済みになるのです。
こういうこともあろうかと、送った書類一式をすでにコピーして保存していたため、
それをすぐに送り返したのでした。

思うんだけど、こういう手続きってフランス人は苦にならないんだろうか。
いや、なってるに違いない。
特に妊婦本人が手続きを自分でやってる場合は、
すごく胎教に悪いと思うんだけどなー。
まあ、こんなことに怒ってるようではまだまだなのかもしれません涙
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ジネコを受診:3回目検診
2008-10-02 Thu 08:45
1回目のエコーの次の日は、ジネコで3回目の検診でした。
これは3ヶ月検診(フランス式)になるのかな・・?
エコーで妊娠が確認されたので、
まずは最終的な妊娠証明書(La declaration de grossesse)をもらいました。
受精日(Date de grossesse)予定日(Terme probable)
が記載されているのが、最初の暫定的な妊娠証明書と違うところ。

そして、「Vous attendez un enfant」という書類一式をもらって、
妊娠13週までに、青い紙をCAFへ、赤い紙をセキュへ送るように言われました。
この書類についてはまた別記事で書こうと思います。

いつもの内診・問診の後は、検査の処方箋。
妊娠14週くらいでこの検査を受けるように言われました。

*血液検査項目*
全血球計算(Numeration formule sanguine)
トキソプラズマ抗体検査(Serologie de la toxoplasmose)

 私は陰性なので、毎月この検査を受けなければいけません。
HIV抗体検査(Serologie HIV)
 エイズ検査です。
 実は前回も受けてるんだけどね・・・。かぶってます。

梅毒抗体検査(Serologie de la syphilis)
 梅毒って、胎盤を通して母子感染する可能性があるそう。
HBs抗体検査(Antigene HBS Hepatite)
 陽性であればB型肝炎ウイルスに感染していることを意味します。
HVC抗原検査(Anticorpes Anti-HCV)
 陽性であれば、C型肝炎ウイルスが体に入ったことがあることを意味します。
トリゾミー21の血液検査
 私の知っている全員の妊婦さんがこの検査を受けているんだけど、
 フランスでは全員が受けるものなのかしら・・?
 エコーの結果と、この血液検査の結果を合わせてリスクを計算して、
 結果次第では羊水検査を勧めます、とのことでした。
 年齢によるダウン症の子供が生まれる確立と、
 羊水検査による流産のリスクについても説明を受けて、
 2人の判断でよく考えて決めておいてね、と言われました。
 この検査だけは先にジネコのドクターのところに結果が送られ、
 後で診断書と共に結果を教えてもらうことができるそう。


*尿検査(Urines)*
尿糖(Glycosurie echantillon)
尿蛋白(Proteinerie echantillon)


次回の検診は普通ならば1ヵ月後ですが、
その1ヵ月後はフランスのバカンスシーズン真っ只中なのでした。
「1ヵ月後にはちょうど産院で助産婦さんと面談があるでしょ。
あなた今順調だし、1ヵ月後の検診はジネコに来なくていいわよ。
次は2ヵ月後ね、私は夏はバカンスで1ヶ月パリにいないから。」
だそう。
私はちょうど1ヵ月後に助産婦さんに産院で診てもらえるからいいけど、
まだ妊娠初期の人で産院にもまだ行けない人って、
こういうときどうするんだろうね・・・汗あせ
夏に重要な時期じゃなくってほんとによかった、と思ったのでした。

次は1ヵ月後、初めて産院に行って助産婦さんと面談です。
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映画「The break-up」
2008-10-01 Wed 18:40
これは昨日見た映画。
私の大好きなJennifer Aniston(ジェニファー・アニストン)出演なので、
公開したときから興味のある映画でしたが、
内容はあまり期待してなかったのでそのまま見ていませんでした。

2005年にジェニファーがプラピと離婚したすぐ後にクランクインした映画で、
新恋人と言われていたVince Vaughn(ヴィンス・ヴォーン)と共演してます。
離婚直後だったので別の意味で注目されて、
全米映画ランキングで1位になったりしてたっけ。
(彼とも最近別れたみたいで話題になってましたね〜)

ま、それは置いといて。
ストーリーはこんな感じ(Yahoo映画より引用)
**********************
野球場で知り合ったゲリーとブルックは交際後すぐに、
共同で購入したマンションで同棲生活をスタート。それ
から2年、少しずつ相手の細かいところが気になり始め、
ある日ついに些細なことで大ゲンカ。そのまま同棲を解
消することに。しかしマンションが売れるまでは、お互い
に行くところもなく、結局別れた後も同じマンションを
シェアしながら別々の生活を続ける2人だったが…。
**********************

ヴィンスの演じる、おしゃべりでスポーツ好き自己中男、
普段からしゃべり過ぎですおちこみ
すれ違いの原因は、よくありそうな現実的な出来事なので、
納得はできるけれども。
感想は友達から借りたDVDで、タダで見れてよかった、かな。
最初から内容を期待してなくても、
ジェニファーアニストンだったらいいかなって気になるのよね。

それにしてもこの映画の邦題、なんとかならないかしら。
「ハニー vs.ダーリン 2年目の駆け引き」だって・・・・・・orz
すごすぎる。
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映画「Walk the line/君に続く道」
2008-10-01 Wed 17:45
最近家にいる時間があって、よく映画を見てます。
お友達が貸してくれたDVDを見まくってますが、
たまには自分でチョイスしてない映画を見るのもいいですねー。
自分からは見ない映画が見られます。

391.jpg
今日見たのは「Walk the line/君に続く道」
伝説的カントリー・ウエスタン・ミュージシャン、
Johnny Cash(ジョニー・キャッシュ)の生涯を描いた作品です。
見たことなかったけど、
2006年のゴールデングローブ賞やアカデミー賞も取っている評価の高い映画らしい。

私はこの人に関する知識は全くなしで見たのですが、
ジョニー・キャッシュやカントリーミュージックについて知らなくても、
十分見ごたえのある映画でした。
(もちろん知ってた方が絶対楽しいだろうけど)

ジョニー・キャッシュの子供時代から始まって、
最初の結婚生活、デビュー、ジューン・カーターとのの出会い、
有名になった生活、ドラッグに溺れる生活、離婚、歌手としての復活、
ジューン・カーターへの想い、そして結婚と、
生涯の伴侶を手に入れるまでを描いています。

デビュー→有名になる→ドラッグに溺れた生活→復活、辺りは、
この時代のミュージシャンにありがちですね〜。
この時代の有名なミュージシャンで、
ドラッグに手を出さなかった人っているんだろうか・・・・jumee☆whyR

主役のジョニー・キャッシュを演じるのは、Joaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)
この人私は「グラディエーター」の皇帝役でしか知らなかったんですが、
リバー・フェニックスの弟なんですね〜。
初めて知りました。
兄の七光り、なんてことは全然なくて、すごくいい役者さんだと思います。
ジョニーはわがままで寂しがり屋で強引で、でも繊細な人なのですが、
この人、グラディエーターでもそうだったけど、
ちょっと狂った感じの演技が上手いなぁ。怖いくらい。
もう一つすごいと思ったのは、全部自分で演奏して歌ってること。
本物は知らないけど、ギターも歌も上手かったです。

生涯の伴侶となるジューン・カーターを演じるのは、
Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン)
彼女も歌を自分で歌ってるそうですが、これがめちゃめちゃ上手い。
プロのシンガー顔負けです。
ほんと役者さんてすごいなー、とこういうときに思う。
2人のライブシーンもすごく上手くて、特に曲を知ってる人が見たら楽しいだろうなぁ。

このジューンとジョニーが結ばれるまでがこの映画の主なストーリーなんですが、
私としてはもっとお父さんとの確執の部分も深く掘り下げてほしかったなぁ。
お兄さんが事故で亡くなったときに父から受けた心の傷は、
一生癒えることのない傷じゃないかと。
病的にジューンの愛を求めるのも、これが影響してると思うんだけど。

結局はジューンとのラブストーリーというよりは、
幼い頃の家庭環境ってほんと大切ね、と感じる気持ちが残ったのでした。
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