最近家にいる時間があって、よく映画を見てます。
お友達が貸してくれたDVDを見まくってますが、
たまには自分でチョイスしてない映画を見るのもいいですねー。
自分からは見ない映画が見られます。

今日見たのは
「Walk the line/君に続く道」。
伝説的カントリー・ウエスタン・ミュージシャン、
Johnny Cash(ジョニー・キャッシュ)の生涯を描いた作品です。
見たことなかったけど、
2006年のゴールデングローブ賞やアカデミー賞も取っている評価の高い映画らしい。
私はこの人に関する知識は全くなしで見たのですが、
ジョニー・キャッシュやカントリーミュージックについて知らなくても、
十分見ごたえのある映画でした。
(もちろん知ってた方が絶対楽しいだろうけど)
ジョニー・キャッシュの子供時代から始まって、
最初の結婚生活、デビュー、ジューン・カーターとのの出会い、
有名になった生活、ドラッグに溺れる生活、離婚、歌手としての復活、
ジューン・カーターへの想い、そして結婚と、
生涯の伴侶を手に入れるまでを描いています。
デビュー→有名になる→ドラッグに溺れた生活→復活、辺りは、
この時代のミュージシャンにありがちですね〜。
この時代の有名なミュージシャンで、
ドラッグに手を出さなかった人っているんだろうか・・・・

主役のジョニー・キャッシュを演じるのは、
Joaquin Phoenix(ホアキン・フェニックス)。
この人私は「グラディエーター」の皇帝役でしか知らなかったんですが、
リバー・フェニックスの弟なんですね〜。
初めて知りました。
兄の七光り、なんてことは全然なくて、すごくいい役者さんだと思います。
ジョニーはわがままで寂しがり屋で強引で、でも繊細な人なのですが、
この人、グラディエーターでもそうだったけど、
ちょっと狂った感じの演技が上手いなぁ。怖いくらい。
もう一つすごいと思ったのは、全部自分で演奏して歌ってること。
本物は知らないけど、ギターも歌も上手かったです。
生涯の伴侶となるジューン・カーターを演じるのは、
Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン)。
彼女も歌を自分で歌ってるそうですが、これがめちゃめちゃ上手い。
プロのシンガー顔負けです。
ほんと役者さんてすごいなー、とこういうときに思う。
2人のライブシーンもすごく上手くて、特に曲を知ってる人が見たら楽しいだろうなぁ。
このジューンとジョニーが結ばれるまでがこの映画の主なストーリーなんですが、
私としてはもっとお父さんとの確執の部分も深く掘り下げてほしかったなぁ。
お兄さんが事故で亡くなったときに父から受けた心の傷は、
一生癒えることのない傷じゃないかと。
病的にジューンの愛を求めるのも、これが影響してると思うんだけど。
結局はジューンとのラブストーリーというよりは、
幼い頃の家庭環境ってほんと大切ね、と感じる気持ちが残ったのでした。